和室から洋室へリフォーム
神戸市 O様邸 築50年 戸建て
AFTER
引き戸を開けた状態 AFTER
◆担当者宮崎よりコメント◆
今回ご近所でリフォーム会社をお探しだったお客様より、ご縁がありご依頼を頂きました。
2階の6畳の和室とお隣の洋室をひとつのお部屋にしたいが、使う場面によって引き戸で仕切れるようにしたい、というご要望でした。
また、和室を洋室にリフォームする際、柱を隠す『大壁仕様』にする場合と、柱が見えた状態に残す『真壁仕様』がありますが、柱を隠す仕様はコストが割高になる為、今回は他のお部屋のリフォーム予定もあった事から、トータルコスト的にご検討された結果、後者の『真壁仕様』をご採用頂きました。
天井を和天井から下地工事をして、クロス仕上げにしたり、床はフローリング貼りにしてベッドを置けるようにしました。
出入口は開放感が出るように高さを約30cm大きくし、新たに敷居と鴨居を設けて、3枚建ての引き戸を設置させて頂きました。
季節やシーンに合わせて、『ドア』としても『動く壁』としても自由な形でお使頂けたらと思います。
お部屋全体をアイボリー系の色で統一して頂いたのでとても明るくなり、視覚的に以前より広くなった印象です。