以前は、フィルター清掃に手間が掛かる『ブーツ型』タイプのレンジフードでした。
今回はお掃除のしやすい『スリム型』レンジフードにお取替え。同時に換気扇と同じ年数が経っていた為、IHも交換させて頂きました。
マンションの為、右上には梁がありますが、梁部分の化粧材は一度外して流用したので、梁の下部分をお取替えしました。
今回はノーリツ製の『クララ』という商品で、こちらは従来のフィルターが無く、レンジフード下の『整流板』という板で吸い込み口を狭める事で煙や臭いの吸引力をアップさせている構造です。
毎日のお手入れは整流版を拭くだけで、フィルターのお掃除はありません。また、年に1回程度のお掃除が必要な内部のファンもワンタッチで取り出しやすく、油汚れが浮き上がるコーティングがされているのでラクにお手入れができます。
お掃除の手間が軽減される事で、時間の有効活用にもつながるかと思います。
『クローゼットの広さは十分あるのになぜか物が溢れてしまう・・・』というお悩みからご依頼を頂きました。
収納する物の大きさや使い勝手などを考えて『収納する場所』を決める事で、使った後は同じ場所に戻すという流れが自然にできる様に、お打合せをしながらお客様と一緒にプランを検討させて頂きました。
今回はクローゼットの奥行を深くして収納量を増やしました。また、棚の寸法や設置高さを㎝単位で検討し、無駄な隙間を無くしました。
扉は折れ戸を引き戸に取替えさせて頂いた事で操作がしやすく、扉の前も有効に使って頂けるようになりました。
以前は、ガスで電気をつくる『エネファーム』を使用されていましたが、10年ご使用されており、そろそろ故障する前に早めの買い替えをしたいという事でご依頼を頂きました。
今回はガスと電気を効率的に利用してお湯を沸かす『ハイブリッド給湯器』を設置させて頂きました。
こちらはエネファームに比べるとお取替えの費用や、ランニンングコストが抑えられる最先端の給湯器です。
災害時には、電気とガスのどちらか一方が使えなくなってもお湯を沸かせます。停電したときはガス、ガスの供給が止まったときは電気でお湯を沸かすことが可能なので安心です。
さらに、微細な泡を水に溶け込ませる『ウルトラファインバブル機能』が搭載されており、お湯を使うだけで、家中の水アカ汚れ・ピンク汚れが付きにくくなり、排水管も洗浄してくれて、さらにお肌のうるおいもキープしてくれる嬉しい機能も付いています。
お湯を沸かすだけだった給湯器から、日常の快適性の向上と、災害時も安心してお使い頂ける付加価値の高い給湯器になりました。
和室を寝室としてご使用されており、『障子を閉めたままでもベッドからお庭の景色が見える様にしたい。』とのご希望でしたので、雪見障子をご提案させて頂きました。
『雪見障子』とは、一般的には障子の下半分にガラスがはめ込まれた障子の事ですが、今回は『すりあげ』というガラスが無しのタイプをご選定されました。また、上半分の障子部分は『ワーロン』というアクリル装飾樹脂板を入れさせて頂きました。
通常の障子紙の様に破れる事がないので、お手入れもラクになりました。
これからは、お部屋からの四季折々の風景をお楽しみ頂ける事を願っております。
調子が悪かったふろ給湯器を無事故障する前にお取替が完了しました。
合わせて、洗面化粧台もお取替させて頂きました。
給湯配管の新設が難しい場所でしたので、洗面台の中に小型電気温水器を設置しました。寒い季節もお湯が使えて便利です。
元の階段収納は奥が深くて、先に行く程天井が低くなっており、荷物を奥に収納するのはなかなか難しく、手前の方に少し物が収納できる程度でした。
また、既存の収納のままでは横に棚を付けても使い勝手が悪いので、収納扉の前部分(廊下の一部)を収納スペースとして取り込み、新しく収納を作るプランをご提案させて頂きました。
L型の可動棚にさせて頂いたので、『ストックなど大量に購入されても十分納まる!』とお客様にも大変お喜び頂けて嬉しく思っています。
収納ケースなどに入れて工夫されると、さらに綺麗に収納ができるかと思います。
築15年でお台所の換気扇と浴室暖房乾燥機を更新させて頂きました。
経年で運転時に異音が発生したり換気機能が低下してきた事でこの度リニューアルさせて頂く事になりました。
お台所の換気扇と浴室暖房乾燥機の取替え工事は朝から作業を開始して
お昼過ぎには無事完了しました。
家族の独立などで家族数や生活スタイルが変わり、ガス発電タイプからシンプルなふろ給湯器に取替えを希望する方も増えてきています。
今回のケースは温水式床暖房と浴室暖房乾燥機を設置されていましたので暖房対応のふろ給湯器にお取替えさせて頂きました。
2階から降りる時が不安だったことから、手すりを取付させて頂く事になりました。こちらのお宅は、壁紙がキレイな状態だったので『後付け用補強板』を使い、壁紙はそのままでも取付ができる商品をご提案させて頂きました。
以前はカウンターの天板が割れてしまうなど、経年で傷んでいたキッチンの食器・家電収納。
置き型家具より安全な壁固定タイプの収納をご提案させて頂きました。
お客様の使いやすいサイズやキッチン本体に似合う色、カウンターの素材などお客様にぴったりなご提案をさせて頂きました。
また以前は延長コードを使って配線されていた電気コンセントも、使いやすい位置へ増設したので配線もすっきりとしました。